建築家による設計

良い住宅をつくる唯一の方法、それは「建築家」に設計を依頼すること

設計という行為を改めて考えてみます。
住む人数、停める車の数、陽当たりなどの環境面、法律上建築可能な範囲などのハード面から、理想の空間、生活動線、収納する量などのソフト面を洗い出し、さらには住む人が心の奥底で大事にしていることや暮らし方を引き出し、本当は必要ない空間・必要な空間の取捨選択などを、予算と土地という条件の中で行っていく行為であります。
言い換えると、これから住む家族の暮らしに大きく影響を与える行為、それこそがこの設計という行為なのです。
その設計を、素人の営業マンや、社内のルールの中でしか組み立てられない設計士に任せて、本当に大丈夫でしょうか。この世界には、自らの名前で設計事務所を立ち上げ、設計業務のみで生計を立てている人間も存在しています。その人こそ、この「建築家」と呼ばれる人たちです。
暮らしの形を決めてしまう大事な部分を、プロといわれる人間に任せることは、豊かな家を作る上での絶対条件だと思うのです。
この設計を「建築家」にお願いすることができるのは、このアールプラスハウスの大きな利点なのです。

お客様・営業担当者・建築家の3者で、まずはお客様のライフスタイルのヒアリングからスタートします。趣味や好きなものの話などからもお客様が心の奥に大事にしている癖のようなものがにじみでてきます。楽しく穏やかな会話から、お客様の理想の生活を聞き出していきます。

模型とラフ図面を使って、建築家によりご提案をいたします。ラフ図面により設計の理由と生活スタイルを説明、模型をつかってお家のボリューム感を一緒に確認していきます。この瞬間が最もドキドキする瞬間です。

プランが形になったことで、お客様が想像しやすくなります。そうすると、やっぱりこっちの方が良い、とか、ここはもっと広くしたいねなど、より鮮明な部分での打合せが可能になります。お互いに意見をぶつけ合いながらでてきた修正事案を、再度建築家の方でかみくだきデザインとの兼ね合いを調整した「修正案」をお持ちします。そこで、この形で行こうと最終合意を得ることが最後の目標になります。