犬と暮らす25.5坪の平屋が今回の物件です。隣家と田んぼに囲まれた敷地は外部からの視線を受ける場所であり、その中で犬と人がのびのびと暮らせる住まいが求められました。一見閉鎖的に見える外観は周囲からの視線を遮り家の中の暮らしを守ります。勾配天井と囲われた庭へ内部空間は大きく開放しており、守られた外部空間とのつながりも大切にしています。敷地状況や自然環境に対してコートハウスの形をとることにより手に入れた開放感を、ぜひ体感してください。
【コートハウス】:建物や塀で囲まれた中庭や光庭などのオープンスペースを持つ住宅のこと。